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【フランスたより】Vol.5#ディジョンの夏

フランス東部ジュラ地方に近いディジョン在住のワイン研究家  菅沼はるみ様より、リュネット・ジュラの原点であるフランスの様々な楽しい情報をお届けして参ります。

 

今回は第五弾。

 

ディジョンの夏についてのお話です。

 

 


 

 

現在フランスは、バカンスシーズン真っ最中。

 

ディジョンの街は、世界各国の観光客が行き交い、国際色豊かです。

この時期は21時半過ぎまで明るいので、一日を思う存分楽しめます。

 

 

先月はとても暑い日が続きました。

1900年以降、2003年に次ぐ記録的猛暑の6月だったそうです。

 

622日のディジョンの最高温度は、なんと36.4度。

 

ディジョンの緯度が、日本近辺なら稚内を通り越して樺太辺りということを考えると、かなりの熱波でした。

 

しかし日中は暑くても朝晩はぐんと気温が下がります。

 

その622日も、ディジョンの昼夜気温差は15度以上ありました。

夜はそれなりに過ごしやすく、日によっては寒いほどです。

 

 

 

 

先月、ロワール地方で、ハーフパンツでの勤務を禁じられているバス運転手さん達が、あまりの暑さに堪えかね、スカート姿で出社して抗議。

ニュースになっていました。

 

その後、猛暑時のみハーフパンツでの勤務が許可されましたが、皆さん、意外とスカートを履きこなしていたのが印象的です。

 

ディジョンのバスは、数年前までクーラーのないものが多く、夏の車内はサウナ状態。

なかには猛暑時に扉を開け放して走っているバスもあり、かなりスリリングでした。

 

 

 

太陽ぎらぎらの夏、日本人としては日傘をさしたいところですが、この国には現在その習慣はありません。

日傘は、印象派の絵画の中だけのことです。

炎天下でも、サングラスだけで皆さん平気な顔をして歩いています。

 

冬が長いヨーロッパの人々は、太陽が出ている間は満喫せねば、という気持ちが強いようですね。

気温が高くても湿度が低くからっとしている為、外での食事が快適で、レストランで室内と外が選べる場合、圧倒的に外が人気です。

 

 

 

 

 

そしてこの時期、家庭での食事に多いのが、庭やバルコニーでのバーベキュー。

準備が楽なこともあり、家庭によってはほぼ毎日だとか。

 

スーパーには、バーベキュー向けのお肉や、メルゲーズやシポラータというソーセージ類などがずらりと並んでいます。

日本ではあまり見かけないようなバーベキューグッズもよく見かけます。

 

 

 

そんな外での食事によく合うのは、ロゼワイン。

 

日本でワインと言えば、赤ワインか白ワインですが、フランスでは、実は白ワインよりもロゼワインの方が消費量が多いのです。

特に、夏場はロゼワインの消費量が一気に増えます。

 

フランスだけではなく、世界的にもロゼワインはブームです。

日本でなかなかロゼワインが根付かないのは、太陽が出ているうちにワインを飲む習慣がないからではないかと思います。

 

 

太陽とロゼワインはお友達。皆さん、機会があればお試しください。

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