前回のブログでお伝えしました「樹の眼鏡展」
11月3日(金)から11月12日(日)まで開催されますが
本日はその樹の眼鏡を作り出す「工房樹」の眼鏡職人
角野裁雄氏についてご紹介させて頂きます。
1958年生まれ59歳
眼鏡フレームメーカーに眼鏡職人として勤めていましたが2007年に退社。
当時の顧客から木製の眼鏡作成について相談された事がきっかけで
木製眼鏡作りを始めます。
実際に木で眼鏡を作ってみると、木の持つ、柔らかさ、温かさ、そして心地よさに惚れ込んでいきました。
様々な木で試行錯誤し、多くの失敗を重ねながら、眼鏡に適した木種を理解しました。
1本のウッドフレームを作るのに約2日。
年間生産本数は120本ほど。
イベント開催期間の10日間は「工房樹」のウッドフレームを50本以上展示販売しますが
11月3日(金)12:00~18:00
11月4日(土)12:00~19:00
11月5日(日)12:00~15:00
この3日間は角野氏が六本木店に来店します。
店内では角野氏による木製眼鏡の製作実演が行われます。
職人技を目の前で見られる絶好の機会となります。
工房樹の眼鏡をお持ちの方は
眼鏡のメンテナンスもさせて頂きます。
是非お誘いあわせの上、ご来店くださいませ。